7月２日 dublabのラジオ配信あります。
dublabは、1999年にMark "frosty" McNeillとJon Buckによって開局されたウェブラジオ。LAのアンダーグラウンドのコミュニティーを象徴するラジオ局/集団であり、同地をベースとして活動するCarlos NinoやNobodyといったDJ/アーティストも中核として参画している。チャンネル数は一つで、ゲストを招いてDJやライヴが放送される「Four Square」と現在は更新停止になっている、ダブ、エレクトロニカ、ポストロック、レア・グルーヴ、ヒップホップ、ブレイクビーツなどクロスオーバーでボーダーレスな選曲が魅力的な「Ten Elements」をメインのコンテンツとしている模様。前者のプログラムは現在までにFive Deez、Jazznova、Cold Cut、Peanut Butter Wolfなどが参加している。また後者のようなコンセプトで彼ら自身がコンパイルしたCDやレコードもリリースしている。
また2003年からは、彼らのまわりを取り巻くネットワークを元に、クエリエイティヴィティの夢を託したレコードスリーブ・ドローイング・プロジェクト「Up Our Sleeve」をスタートし、LAだけに留まらず、世界のあらゆるところに‘クリエイティヴィティという種によってコミュニティという根を植えていく’活動も行っている。同年に行われたエキシビジョンでは、B+、Mike Mills、Glen E. Friedman、HAZE、Graphic Havoc、Kid Acne、Mr. Scruffといった高名なクリエイターたちの作品が並び、dublabクルーはDJ活動も行っていた。
また2003年からは、彼らのまわりを取り巻くネットワークを元に、クエリエイティヴィティの夢を託したレコードスリーブ・ドローイング・プロジェクト「Up Our Sleeve」をスタートし、LAだけに留まらず、世界のあらゆるところに‘クリエイティヴィティという種によってコミュニティという根を植えていく’活動も行っている。同年に行われたエキシビジョンでは、B+、Mike Mills、Glen E. Friedman、HAZE、Graphic Havoc、Kid Acne、Mr. Scruffといった高名なクリエイターたちの作品が並び、dublabクルーはDJ活動も行っていた。
dublab.jp Radio #15 From Osaka @ spice curry SOMA (15.7.2)
第15回目となる7月2日の放送は、DJ MAYUMIKILLERがオーナーを務めるSELECT WEAR and MUSIC SHOP『LOSER』と 、DMC WORLD DJ CHAMPIONSHIPS TEAM部門”世界五覇”のDJユニット ”KIREEK” 主宰の音楽レーベル『PLANT RECORDS』の2番組をお贈りします。
リチャード・D・ジェームスのレーベル「リフレックス」や「ALTZ MUSICA」からの音源リリース、小杉武久氏とのサウンド・パフォーマンス、バンド「ユニバーサル・エラーズ」「aSymMedley」など長年の音楽 活動はもちろん、アートワークも手掛けデザイナーでもある 《和泉希洋志》 氏が店主を務める大阪・中津の人気カレー店”ソーマ”が今回の会場です。
『LOSER』からは、昨年9月に放送された「dublab.jp Osaka #10」以来のカムバックとなる”GOSSAMER”、彼とともにユニット「NUE」を組む”Tristan Allen”、dublab初登場で貴重なライブを披露する”和泉希洋志”、ますますパワーアップ”Mayumikiller”がお届けします。
『Plant Records』からは、2013年12月以来の登場で、渾身のニューアルバム「MIZU-NO-HOSHI」も高い評判を得る”Animal Living”とターンテーブリスト”DJ S2″が登場、熱のこもったPLAYを披露します。
会場となるspice curry SOMAへは入場可能（１ドリンクオーダー）なパーティースタイルの公開配信となっています。数に限りはございますが、平日の開店前から行列が出来る売り 切れご免の大人気店(SOMA)が特別に、dublabカレーも用意してくれます。是非お気軽に現場にも遊びにお越し下さい！
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
organize : COSMIC LAB
venue : spice curry SOMA ー大阪市北区中津３丁目１８−２
time : 2015.7.02.thu 21:00 – 23:00
listen： dublab.jp
(part 1 / 21:00 – 22:00)
Animal Living
DJ S2
presented by Plant Records
(part 2 / 22:00 – 23:00)
GOSSAMER
和泉 希洋志
Tristan Allen
Mayumikiller
presented by LOSER
■ GOSSAMER(Innovative Leisure)
ロサンゼルスを拠点にするレーベルInnovative Leisureは、最近ではタイコクラブに出演していたNosaj ThingをはじめRhyeがリリースしているレーベルであり、レトロ／ヴィンテージサウンドが話題のバンド、Allah Lasや、HIPHOPからJazzを基調に新しいスタイルで話題のバンドBADBADNOTGOOD等、Stones ThrowのアーティストClassixxなどジャンルレスで現在進行形で注目されるアーティストをいち早くフックアップして多数リリースしている気鋭の レーベル。
そこから発掘されたロサンゼルスを拠点に活動しているアーティスト、ゴッサマーことエヴァン・ライナーGOSSAMER。
彼はLAにおいて期待の大型新人であり今回最も注目すべきは自身の待望のファーストアルバムだ。
エヴァンは10代前半から様々な事柄に影響を受けて来たのだが、ボストンのバークリー音楽院で楽器を学びながらDJプレミア、ウータンクラン、といった ヒップホップを聴きコンピュータを使用した音楽制作、アーバンフィールドレコーディング、そしてエレクトロニック・ミュージックへと美しい振り子が揺れる ような繊細な時間枠を超越させるサウンドスケープに、深くゆったりと刻まれるビートが織りなす彼の世界観は必聴。
Nue名義でも活動している彼のデジタルアルバム”Nue”は２０１４年６月にリリースされており、今回の大阪公演はもう一人のNueメンバーでもあるTristan Allenと共に来日とのことでますます目が離せない一夜になる事だろう…
www.innovativeleisure.net/artists/gossamer/
■ Tristan Allen（ Nue / From Boston )
Tristan は ピアノで音楽を作るcomposer であり performer である。
彼は現在アートコミュニティーの一部のクラウド・クラブを呼ばれ、ボストンのバークリー音楽院で学ぶ。
マルチメディアへの可能性のためのTristanの音楽に対するポテンシャルはダンス、演劇、ガムラン等そしてGossamerもメンバーの一人でもあるElectronic Music Collective “Nue” 。
彼の最初のリリースは、ドレスデン·ドールズのアマンダ·パーマーによって製作された。
それ以来、バレエ、モダンダンス、映画、および航空関係のためにと幅広く活動している。
現在はソロピアノのための作曲やオペラを作成しており、今回の来日公演では彼のあまりにも美しすぎる世界観、現代音楽とエレクトロニクスサウンドスケープの空気感を惜しげも無く浴びるように体験出来る事になるだろう。。。
www.facebook.com/NueCollective
www.facebook.com/tristanmmallen
tristan-allen.bandcamp.com
■ 和泉 希洋志
日常生活にある五感をテーマに、既存の音やイメージなどを自在にリミックスし作品を編み上げるアーティスト。
90年初個展，以後数々の展覧会やパフォーマンスに参加。
一方で音響・音楽に関わる活動を行い，多くの国内外の音楽家と共演。
絵画、彫刻、CGやビデオ映像，サウンドを自在に駆使するマルチアーティストであり，食の表現の場”SOMA”を拠点にギャラリーやレーベルの運営などジャンルを超えた活動を行なっている。
■ MAYUMIKILLER
大阪発電子音楽パーティIMMEDIATEATTACK! COME DOWN EASY PARTY主宰、世界中のレーベル事務所に直接出向き今を提供しているSELECT WEAR AND MUSIC SHOP ”LOSER” のオーナー。
彼女自身の斬新で固定概念には捕らわれないブランド「killer」はNYから始まり、UK,ドイツ、フランスへの様々な旅で出会ったアンダーグラウンドカルチャーからのインスパイアにより構成される。
今日までに数々のt-shirts、ウエア等コラボ作品を製作。
La Mano Friaとのコラボレーション作品を東京アップリンクギャラリー展示、05年『Botanica All Stars Tour』EU TOURにDJとして同行しポルトガル美術館にて作品展示。
06年11月Projectmooncircle、Subversiv、Beta Bodega Coalition合同EUツアーにDjとして同行ドイツ、スイス等各地で作品も展示。
12年11月ロサンゼルスのネットラジオ局DUBLAB.COMにてANTICONレーベルオーナーと共にプレイされたDJがネット配信されたのをきっかけにLAの現地DUBLAB.COMで毎年２～３回定期的にDJプレイ。
LAの音楽シーンからの信頼も深くワールドワイドに交流を広げ日本とカリフォルニアを行き来しながらシーンの橋渡し的な存在として活動している。
2015年４月にはカリフォルニア州で開催されるコーチェラフェスACE HOTEL&SWIM CLUB PALM SPRINGS にてDUBLAB.COMと共にDJ等と活動の幅を広げている。
losershop.jugem.jp
loserstore.net
losershop.tumblr.com
immediateattack.tumblr.com
mayumikiller.tumblr.com
■ Animal Living (アニマル リビング)
大阪を拠点とするクリエイティブ集団、〝PLANT RECORDS〟所属の２人。
DJ兼トラックメイカーのDJ NAO-KとトラックメイカーのGREEN DIESELの二人からなるユニット。
楽曲BPM110～140までのスピードを最新デジタル機器を使いつつ、かつ手動でも演奏していくという独自のスタイル。
Liveで使用する音源すべてがオリジナル楽曲というのが最大の魅力。
過去に、”KAIKOO OSAKA”"DJ KENTARO CONTRAST TOUR”"KIREEK TV DVD TOUR”などの大型イベントに出演している。
またダンススタジオへの振り付け音楽の提供や、発表会でのBGMなども担当した経歴があり、DVDへの楽曲提供、またSE制作も行い、シンセサイザーなどの機材で1から音の素材を作る作業も得意としている。
Animal Livingのサウンドはダンスミュージックに和を感じさせられる。
民族音楽や環境音、ありとあらゆる幅広い音源をサンプリングし、クリエイトする二人のサウンドはまさにスペイシーかつオーガニックなサウンドとして調和される。
彼らの音楽はまさに『時間の芸術』である。
plantrec.com
animal-living.com
■ DJ S2
PLANT RECORDS 所属。
ターンテーブリストとしてDMC 2010 Battle For Japan Supremacy FinalistになりDMC JAPAN FINAL 2013 FINALISTとして出場を果たす。
DTMによる楽曲制作にも幅を広げ、EP『TRUST TREE』をBandcampにてリリース。
雑誌Grooveではオリジナル音源によるスクラッチ、ジャグリングを織り交ぜたルーティーンプレイも披露している。
PLANT RECORDSとしてDOMMUNEに出演しTurntablismを駆使したPLAYと熱量の高いパフォーマンスで評価をうける。
LAのレーベルSoulection のJapan Tour 2014、Low End Theory Japan Tour 2014に唯一ターンテーブリストとして出演をはたす。
レーベルメイトのSENSE BEATSとともにターンテーブリズムユニット『Wave Mixer』としても活動中。
2010 DMC Battle For Japan Supremacy Finalist
2010 FAR EAST DJ BATTLE CHAMPION
2013 DMC JAPAN FINALIST
2015 GRIND DJ BATTLE vol.10 CHAMPION
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